社内SEは必要か?本来の社内SEの仕事を公開!

近年は大企業・中小企業問わずIT化が進んでいます。IT化に対応ができないと時代に取り残され競争社会で敗れてしまいます。

ITと一言で言ってもさまざまな分野があります。例えばプログラマーやデザイナーなど一括りでITといっても分野が全く違います。

その中の一つとして「社内SE」というものがあります。社内SEはプログラマーやデザイナーと比べて仕事内容が把握しにくく、「どんな仕事をしているの?」「社内SEは必要ないのでは?」と感じたことがある人も多いかと思います。

しかし社内SEは社内でも非常に重要なポジションであり必要不可欠な職種です。
今回は社内SEの必要性をお伝えしていきます。

●こんな人に読んでほしい記事です
・社内SEが不必要と感じている方
・社内SEってなに?と思っている方

社内SEが不要、無能と言われる理由

社内SEの評価が低い理由として以下のことがあげられます。

  1. 成果が見えにくい
  2. 売り上げに直結しない
  3. 評価してくれる人が少ない

一つずつ解説していきます。

成果が見えにくい

上述したプログラマーやデザイナーであれば、大きなプロジェクトに参加し、成果物として目に見える結果を出せます。そのためIT知識がない方でも、評価をつけることが可能です。

しかし社内SEはプロジェクトに参加することが少なく成果物を出せません。
そのため「あの人は普段何をしているの?」と疑問を持たれますし、「成果物が出せないならいる意味がないのでは?」と思われてしまいます。

売り上げに直結しない

営業部門や製造部門の仕事内容は売り上げに直結します。しかし社内SEは間接部門であるため、売り上げに直結しません。

間接部門として代表的な部門が総務や経理ですが、仕事内容が見えるためまだ評価されやすいのですが、「仕事内容が見えない・売り上げが立たない」社内SEは評価されにくい傾向があります。

評価してくれる人が少ない

社内SEの業務に点数がつけにくく「大きくプラスにもならなくマイナスにもならない」評価を付けられる傾向があります。

細かく業務査定をしてくれる評価してくれる人が少ないため、平均点の評価になるのも社内SEの特徴です。

社内SE本来の仕事

社内SEの仕事は多岐にわたります。社内SEの仕事イメージは「パソコン・機械類のヘルプデスク」と思う方も人も多いと思います。

しかし実際の仕事内容はヘルプデスクでありません。代表的な仕事内容は以下の通りです。

  1. インフラ周りの整備
  2. サーバー管理
  3. 社内システムの導入・管理
  4. ソフトウエアの導入
  5. セキュリティ対策

このように、社内SEは目には見えていませんが、社内の業務を円滑に行う仕事をしています。

社内SEは重要な機能

上述した通り、社内SEの仕事は非常に重要な物と言えます。

インフラの整備を行わなければ、インターネットにつないで仕事もできませんし、サーバーに何かあったらすべての業務が停止する事を事前に防いでいます。

これらの作業をするためには、企業内の仕事をすべて把握する必要があり、会社全体を見る目が養われています。そのため経営陣が気付かなかった部分も社内SEであれば、気づく点もあります。

全体の仕事に関わる必要があるため社内政治が強くなるのも特徴。社内SEで鍛えた社内政治で上層部のポジションを勝ち取ると企業全体に大きな利益をもたらします。

社内SEは企業の業務を円滑に進めるための「縁の下の力持ち」として非常に重要なポジションといえるでしょう。

まとめ

社内SEは企業にとって非常に重要なポジションです。しかし評価をしてくれる人がいなければ出世ができません。

その場合は転職を考えて見てはいかがでしょうか?社内SEは転職が不利と言われていますが、そんなことはありません。

社内政治を持つために培ったコミュニケーション能力や、社内全体を見る能力をアピールして転職が不利と言われている定説を覆していきましょう。

社内SEの価値を今一度確認して評価をしてみてはいかがでしょうか?

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